2020年5月5日火曜日

ぐし。

2020.4.20から屋根の上のぐしを取り外す工事を始めた。

ぐしとは屋根の上にある三角の棟の部分とその上の飾りのちょんまげのような部分のことをこの辺ではそう言う。

作業前。

 かなり傾いている。
10年前、入居時から傾いてはいたが、だんだん酷くなってきて屋根の口が開き雨漏りする。

大雪が積もれば、横転しそうだ。

これを解体していく。


飾り部のトタンを剥がす。
板で箱を作って乗せてあるのかと思いきや、一本物の木材を加工してるものを継いで乗せてあった。かなり重たい。
チェンソーでぶつ切りにしながら下ろした。


そしてトタンを剥ぐ。

トタンを剥いだら茅を下ろしていく。


 かなり傾いていますね。




お〜怖い。
一緒にやってくれている大工さん。
ほとんどこの方の主導でやってもらっています。


前回の屋根の葺き替えの時の親方のサインが出てきた。 
 昭和40年の4月だそう。
一昨年亡くなった近所の爺ちゃんが親方だったんだな。当時31歳だわ。


4月29日。
作業日数7日目。
とりあえあず解体まで終わりました。

棟はシートで塞いである。

 うちの中から。


 屋根の上からの景色。


どんな棟にするか思案中。
大雪にも耐えられるようにしたい。
そうすれば安心。

危険なので、とりあえず、今は家の中に足場を設置する作業中。

2020年1月13日月曜日

2018-2019

ちょー久しぶりの投稿。

2018は画像を撮ってなかった。
2018は前回の投稿の画像の部屋(10畳)とその隣の部屋(4畳)を構いました。
根太を入れ、断熱材を敷き下地を張った。
4畳のほうは取って置いた畳も入れて、部屋になった。
押入れも構い、布団をしまうことができるようになった。

2019。

2019は少し画像がありました。

まず、棚を直した。


腐っていた柱を交換し、棚板も入れ替えた。
一番下の段の棚板を外せるようにして、床下にも収納できるようにした。


以前、解体する古民家からいただいてきた、小さな水屋箪笥を洗って、直して使うことにした。


戸は下の段しかない。
先に出した棚の前に置くので、キャスターを付けて移動できるようにした。
引出は調整中。


こちらも解体する家からの頂き物。
洗ってきれいにして、背板を交換した。


 居間の整理に役立っている。

脱衣所に、パタパタ式の棚をリメイクして、4杯の引き出しにしたものを置いた。

蔵の屋根のひさしが折れ、ずっと放っておいたので外壁と柱が腐ってきたので庇を伸ばした。

作業前。↓

トタンと野地板を剥がし、

元の垂木の隣に、新しい垂木を這わし伸ばす。


鼻隠しを付け、野地を張り、トタンを張る。
 作業後。↓

家の屋根も茅が腐り雨漏りもひどい状態に。
トタンを張ることにした。
作業前。

下地つくり。






ととりあえず下地まで。

雪が降ったら中途半端な作業は危険だし、手間もかかるので切りのいいとこで来春へ持ち越し。

2019はこんなところです。