2013年7月5日金曜日

二階の物置。


二階の物置を少し片した。

作業前。↓

 
 
 
そしたらこんなのを発見。



アップ。



床板が腐ってる。


で、しょうがないから張り替え。


荷物を移動してござをはがす。



アップ。



だめだこりゃ。


画像は無いですが、

幅木を外して、床板をはがす。

床板は桐でした。


今度の床板は杉材です。



突貫工事ですので、細部はあまいですが完了。



なかなかいい感じと、男の隠れ家にしようかと考えていたが、

荷物を戻すと、

やはりただの物置。


残念だ。




古い家は、矩も狂っているし、材も真っ直ぐ平らな材を使っているわけでもなく、ただ板を交換するっていうのだけでも手間がかかる。

ま、それがいいんだけど。


新しく入れた板は一見きれいな板材に加工されているが

「あー板って角材に加工してもすぐ狂うんだなぁ」

なんて思うほど敷いてみるとうまくはまらない。


丁寧にやる場合はカンナをかけて、矩も出して、細部もひかってきっちりはめる。


俺は素人だし突貫工事だしじぶんちだから、


今回は勘弁。



細部は幅木でごまかす手段を学びました。

2013年6月13日木曜日

主に左官。


壁に腰板を貼った。


そして漆喰を塗る。
 
 
 
伯父と共に。

古い土壁の上に塗ったのだが、灰汁が出てしまう。

また今度、仕上げのやり直しだ。



風呂場は防水セメントで上塗りした。

 
 
親父 作
漏水しなくなった。

ありがとう。



左官仕事はとてもむずかしい。

左官屋さんの鏝使いはすげぇんだな。

2013年4月20日土曜日

斫り。



風呂が漏水する。

とりあえずタイルを斫る。



親父。

玄翁と鑿でやっていたが、

とても疲れるようで、電動ピックをレンタルしてきた。



床も斫る。


斫った。

思っていたよりボロい。

脆い。



さて、


どうしようか。

2013年3月10日日曜日

広間の隣の小さい部屋。


ここんとここの部屋の床板を敷いている。


村の神社で秋祭りが催されてた時に神社の前の家を解体していたので板をもらってきておいた。

それを使う。

まず一辺をまっすぐにそろえて切り敷居に添わせる。



作業中です。
 



端っこが難しい。

家自体が直角や垂直ではなくなっているからね。

 

古材で一回作ったんだが失敗。

隙間だらけ。


で、仕方なく新しい板材を購入して加工してはめた。


 
 
 
敷居と反対側もそろえて直線に切った。
 
 
ちょっと足りないのでそこも新しい板材をはめた。

 
 
 
 
 
とりあえず床板完了。


あとはきれいに拭き掃除をして、くるみか米ぬかで拭いて油を塗布する。



天井もはがします。

合板でカビがはえている。

天井裏にはネズミの住まいらしきものがあった。

カビも結構はえてる。


木は、できるだけ重ねたり覆ったりすることなく使うほうが湿気が籠らなくていいんだろう。

くっつけて使う場合は湿気が入り込めないくらいにピタッとくっつけられればいいんだろうが。

ま、隠さず出します。


埃と釘の本数がすごかった。


ま、とりあえず取りました。

 
 
 
あとは、この部屋は、壁と電気の配線と建具の調整とさっき言った床で、
 
ま、いいかなというところです。